新型コロナウイルス(COVID-19)の対応について

当院での新型コロナウイルス(COVID-19)についての対応についてお知らせいたします。
すでに日本ではCOVID-19が拡がっていて、私たちもいつ感染するか、不安な気持ちになっているかと思います。
マスメディアでも連日感染者や死亡者を報道していますが、現在のところ死亡率は0.8%(2020年2月20日WHO発表中国以外での死亡率)で、そのほとんどは持病を持つ高齢者です。
コロナウイルス自体、通常の風邪症候群を引き起こすウイルスとして存在し、過去に2003年SARS、2015年MERSの病原ウイルスとして猛威を振るいましたが、いずれも収束しています。
SARS、MERSの方が死亡率が高いので(各9.6%、35%)現在の所COVID-19の感染力はインフルエンザと同程度と推察されますが、ほとんどが軽症で治癒すると思われます。
COVID-19の検査方法として咽頭ぬぐい液からのPCR法がありますが、検査が煩雑なのと陽性率が70%程度と言われており、COVID-19が強く疑われる症例以外お勧めできません。
当院でもPCR法検査ができませんので、希望されてもお受けすることはできません。
当院では初期のCOVID-19につきましては、通常の風邪症候群として治療を開始するとともに、もしCOVID-19が疑わしい場合はレントゲン撮影を行い、肺炎が疑われる場合は保健所等に連絡して受け入れ可能な医療機関に紹介いたします。
皆様にお願いです。当院に受診される場合で、咳や痰、発熱(37.5℃以上)等が続いている場合は必ずマスク着用の上で窓口にもその旨をお伝えください。
当院ではCOVID-19の確定診断はできませんが、風邪症候群として投薬治療は行います。
その経過の中で、COVID-19の疑いが濃厚になったときに保健所と相談して然るべき医療機関に連携いたします。
不安が強い時はご本人から直接保健所に連絡しても良いです。
COVID-19は現時点では恐ろしい感染症ではありません。パニックにならず、冷静になりましょう。
よろしくお願い申し上げます。

大宮ファミリークリニック 院長 千葉敦司

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